認定スクラムマスター研修に行ってきました
認定スクラムマスター研修って?
- http://www.scrumalliance.org/courses-events/courses/csm/japan/shibuya-tokyo/2014/june/20136740-certified-scrummaster
- http://jp.agilergo.com/39
- この研修を受けました。
- ざっと感想としては、
- Jimさん(Copeとも呼ばれていました)はアツい人
- すごく情熱的。語り口がアツい。
- 日本(歴史、文化、トヨタ)が好きw
- scrumのpracticeというよりは、根幹の思想を理解してほしい、という感じ。
- ここが自分にとってタイムリーでとても響きました。”赤い薬”というのが思想の理解と、その組織レベルでの適用のことだと理解しています。
- 材料もたくさんもらえたように思います。自分の言葉として語れるにはもう少しだけどw
- Fire all managers("管理者"の意味ね)
- もちろん、scrumチームを結構な範囲で正しくサポートできるイメージは持てました
- https://www.facebook.com/hidehigo/posts/744508282267881
- Jimさん(Copeとも呼ばれていました)はアツい人
そもそもなぜ参加したのか
- 僕らの組織において開発プロセスは大きな課題を抱えていると思っています。
- 受託を含めて、プロジェクトを計画し、遂行するのに、ウォーターフォール的なプロセスが確立している(自然に身に染み込んでいる)
- エンジニアが実装を最速で進められるよう、"仕様"の詳細を決め、矛盾ない状態にしておくことをPM(プロジェクトマネージャ)が行う
- しかし、ソフトウェア開発を支える技術や概念の進歩や、エンジニア1人1人の実装の速度が上がってきた中、かなり綻びが生じてきていると考えています。
- ぶっちゃけ、1月かけて用意した"仕様"をエンジニアは半月で実装してしまえるという状況が大なり小なり発生しています。これは構造的に限界です。
- 力不足も含め、どうしても後行程にしわ寄せが行く
- いわゆる"手戻り"によるオーバーヘッドもここに含めます
- そうした中、もっと、コントロールを(開発チームからの視点で)自身の手元に手元に引き寄せていく必要があると考えています。
- 受託を含めて、プロジェクトを計画し、遂行するのに、ウォーターフォール的なプロセスが確立している(自然に身に染み込んでいる)
- 「なぜスクラムを(で)やりたい(やるべき)なのか」
- チームメンバーが考え、自分で決めて進んでいくようにならないといけない
- もちろん実装に投下する時間が減るとは思います。
- しかし、(手戻り、利用されない機能の実装とかいろいろな要素(ムダ)をなくした結果)チームが提供する価値はトータルプラスになると心から思えます。
- デリバリーの早さ
- チームメンバーが考え、自分で決めて進んでいくようにならないといけない
- ボトムアップで動いていく組織なので、「やって」じゃ動いてもらえないw
- やりたい、変わりたい、と思ってもらうために私自身に材料が必要
- といった想いがあり、すがるように参加しました。
scrum
- 肝心だけどここ省略w 組織論の方が学びが大きかったので。
not only 開発プロセス but 組織論
- ざっとこんな要素からそう思いました。
- ただ、僕らの組織でのイメージを作り上げきれてなく、ここは今後。
- 現時点でのイメージは
TODO
- 読む本
- Jimさんの「組織パターン」
- 「Software in 30 days」
- チームのサポートをする立場になるには
- 運用を抱えるチーム(なのか事業組織ではなく機能組織に属するチーム)でのscrumを考える、調べる、聞く
- いくつかのチームで「変わりたい」と思ってもらうためには?