合格点からのフィードバック
最近、教習所に通ってます。いまさら&AT限定!
- え?MTってレガシーじゃね?もう10年もしたら運転自体も不要になるかもしれないのに、今から身につける必要ある?
そんな中で感じた話。
実技(第一段階)にて、初日から隣に座った教官に
教官:「ほらーハンドルそのタイミングだとハミでちゃうでしょ〜」
わたし:「(いや、、、習ってもないし、、、初めてだし、、、)」
でも、これって、「合格点からのフィードバック」なんですね。
こちらが初心者だから、と「step by stepのフィードバック」ではなく、あらゆる方面からの「合格点からのフィードバック」をくれている。
- 「step by stepのフィードバック」
- まずはこれを理解して、次にこれ。
- 「今は言わなくてもよいか」または、言いたいけど我慢する
- 「合格点からのフィードバック」
- 万遍なくあらゆる方面から、合格点のレベルを要求するフィードバック
- 今はできてなくてもよい。でも言う
- 物事って、いくらか続けていると、急に点と点がつながり理解が進む、レベルアップする、という側面ってありますよね。
- 特に技術の学習については、共通点を感じます。
- 万遍なくあらゆる方面から、合格点のレベルを要求するフィードバック
そんなことを考えていました。
案の定、数回乗っていると、ふと色々つながって感じ掴めてくるんですよね〜。
やっぱ、教え方うまいな、教わる側がどうやって身に着けていくかも分かってるんだな、と思いました。
そりゃ、ひたすら同じことを教えていますもんね。
- フィードバックを受ける側としては、
- 一つ一つを重く受け止めるのではなく、
- 「オレだめだ〜 or 向いてない」と落ち込むでもなく、
- 「今はできなくてもよい、けど、まずやる。じょじょにうまくなる」
と思ってやるのがよいのかな。やっぱりまず手を動かす、は重要。最初からキレイにやろうとしない。
そんな感じ。
- このセンパイは、今どちらのタイプのフィードバックをくれているのだろう
- このコには、どちらのタイプのフィードバックが適切だろう
とお互い意識できるとよいですね。
そして、そんな高いレベルのフィードバックと、プレッシャーがある、そんな環境を作りたいと思います。